【本質を掘り下げる】
こんにちは。僕シオンです♪
僕の胸には、クリオネの天使のような模様があります♪
彼は僕の「心の本質」。
クリオネ君に聞けば、僕の心が、
本当に何を求めているのかが分かるんだ。
じゃぁ、クリオネ君に出て来てもらって、
心の本質の掘り下げ方を教えてもらおっかぁ~~~♪
「クリオネ君、お願いしまーすっ!」
「どーも~~♪クリオネです♪出て来ちゃいましたぁ~(笑)」
ではでは早速、本質の掘り下げ方をお伝えさせていただきます。
まずは、メモ帳やノート、パソコンでも良いですし、
とにかく今やってみたいこと、関心のあることを、
大好きなこと、ワクワクすること、
ぜ~~~んぶ、箇条書きにしてみてください。
書き出せましたでしょうか?
次に、たくさん書いたその中から、特にやってみたいことを一つだけ選んでください。
難しく考えると、考えている時間がもったいないので、
直感で「コレやったら楽しいな、これやりたいな♪」と感じるものを選んでください。
一つ選びましたら、下のダウンロードボタンを右クリックして、
ファイルを保存、開いてください。
(エクセルファイルです。エクセルをお持ちでない方はオープンオフィスという、
無料のソフトでも開けます。 http://ja.openoffice.org/)
無事に開けましたでしょうか。
開けましたら、表の一番上に、先程一つ選びました、
やりたいことを記入します。
そして、次の欄に、
「なぜやりたいのか?それをすることでどんな本質が成し遂げられるのか?」
ということで、
なぜそのやりたいことをやりたいのか、
そのやりたいことの本質は何なのかを記入していきます。
そしてそのやりたい理由、その本質を書き出しましたら、
さらに次の段に、なぜその理由なのか、またさらにその本質を掘り下げていきます。
これを繰り返して、もうこれ以上出てこない、というところまで掘り下げていきます。
例えば、僕はギターを弾くのが好きです。
「ギターを弾く」
↓
「自分の感じていることを表現したい」
↓
「表現することで人とのつながりを実感できる」
↓
「自分の世界観を共有したい」
↓
「自分の表現が人の役に立つ」
・・・というように、僕の場合はここで止まりました。
『自分の表現が人の役に立つ』という言葉が妙に心にしっくりきましたし、
その後は、「嬉しいから」とか「幸せだから」というような、
抽象的な感情しか出て来なくなってしまったので、ここでストップしました。
このように書き出していくと、心にピタッっとくる言葉や、
「嬉しい」「幸せ」みたいなこれ以上掘り下げられない言葉が出てきます。
または、掘り下げて書き出したものを全部まとめて、
一つの文にするのも良い方法です。
例えば、上の例では、
『人の役に立つ世界観を共有することでつながりを実感できる』
とまとめることもできると思います。
『自分の表現が人の役に立つ』
『人の役に立つ世界観を共有することでつながりを実感できる』
どちらも本質的には同じことですね。
こんな風に、それまで無意識に、ただやりたいと思っていたことを、
意識的に本質を明確にし、目的意識をしっかりと保ち、行動することで、
何か壁にぶつかった時や、問題が生じた時に、
あきらめて途中でやめてしまったり、投げ出したりしてしまうことなく、
本当にやりたいそのことを最後までやり遂げることができるようになる、
ということがこの表を利用する目的です。
僕の場合はギターが大好きで十数年弾いていますが、
プロになるほど上手くはありません(汗)。。。
ですが、『自分の表現が人の役に立つ』、
『人の役に立つ世界観を共有することでつながりを実感できる』、
などの本質を知っているので、途中であきらめることなく、
今でも弾き続け、上達もし続けています。
誰かに下手だと言われようと、ダメだしされてヘコんでも、
別にその人に認められるためにやっているわけではありませんし、
やりたいことの本質を満たすために活動しているわけですから、
その本質を満たすために、あきらめずに努力し続けることができるのです。
そしてその本質を知っているからこそ、
その本質を満たす他の方法も見つけることで、
音楽以外でもこの本質を表現することができるのです。
それがワンネス・カンパニーの活動であり、このサイトなのです♪
そのように、本質が明確になると、一つの表面的な方法に固執せずに、
柔軟にその本質を表現する活動ができるようにもなるのです。
ぜひ、この表に記入していくことで、なぜそのやりたいことをしたいのか、
その本質をどんどん掘り下げていき、
やりたいことが漠然としていて、具体的に行動できない場合、
この表を使うことで目的が明確にし、行動の第一歩を踏み出していただけたらと思います。
そして、ご自身のために、世界のために、
素晴らしい活動を世に広めていただけたらと思います。