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Tag: 自分と取り組む方法

自分探し③

自分探しの第一歩は、「私は私」ということを強く思うことだと書きました。

その次は、

「意志を持っている」ということをきちんと認識することだと感じています。


私という存在を船に例えます。

自分を探す前の状態は、船は漂流していました。

ただ波の流れにのってゆらゆら~~どこに着くのかもわからずに、ただ波に揺られていました。
どこに行きたいのかもはっきりせず、波に揺られているだけでよかったのです。


ある日、

船に舵があるのに気がつきました。(自分探しの始めの頃です)

『自分で舵を取れるんだ』ということに気づきます。(私は私だと認識し始めます)

『舵をとれることに気づいたんだけど、どこにいけばいいんだろう?』

と悩み始めます。

今まで、漂流してただよって波にまかせていたので、
いざ自分で舵をとろうとした時に、どこにいけばいいのかわからないのです。

でも心の声が「しあわせ島だよ」と言っているのがなんとなくわかります。

なので、しあわせ島に行こうとします。

しあわせ島めざして舵をとります。
でもどこにあるのかわからないのでとりあえず心の声を頼りに進んで行きます。

どんどん進んで行くと、

目の前に渦潮の否定海流があります。

そこにひきこまれそうです

『私がしあわせ島になんていけるわけがない』

否定的な想いが、たくさんでてきます!!!

この否定海流にのまれてしまいそうです。

『このまま、以前のように漂流していれば何の苦労もないし、
否定的なことも思うこともないんだし、また漂流しようかな・・・』

そんなことも頭をよぎります。

しかし、一度「舵をとれる」ことに気づいてしまったら、
元に戻れないことは心の声が知っています。

『しあわせ島に行くんだよ』と心の声がささやきます。



でももう目の前に否定海流がぁーーーーーーーーーーーーーー!!!

あああああーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!

のまれていくっーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!





あぁーーーーーーーーーーーーーーーーー

のまれてしまいました・・・・・・・・!!!(笑)


自分探しの始めの頃は、
このように、否定海流にのまれることはとても多いと思います。

何をしたらしあわせになるのかわからないので、
今までやったことのないことに取り組み挑戦することになります。

「私にはできない」
「やったことがないからムリ」
「しあわせになんてなれない」
「人に見られたら恥ずかしい」

否定的なことがたくさんでてきます。

ここで、そのまま否定海流にのまれたままになると、
「しあわせになりたい」という本当の心の声と
その声に逆らって「やったことがないからできない」と自分の殻に閉じこもろうとして、
闘いが起こり健康を害したり鬱になったりしてしまうと思います。

ここで!!

否定海流にのまれないようにするには、訓練が必要だということです。

いきなり舵をとることに気づいても舵のとりかたを教えてもらってないんです。

そこで舵をとることに一生懸命なときに、
目の前に否定海流があったら、
あっという間にのみこまれてしまってもしょうがないことだと思います。



まずは、舵のとりかたを学ぶことだと思います。

舵は、意志です。

意志(舵)があること、意志(舵)をどのように使えば否定海流を回避し、
しあわせ島に着けるのかを学ぶことだと思います。

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今日も読んでくださりありがとうございます~♪



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