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Tag: 自分と取り組む方法

心に平和をもたらす8つの態度とは?


みんなが望んでいる世界平和・・・・
その世界平和は、どのようにしたらつくれるのでしょうか・・・



一人ひとりが、しあわせで豊かに、楽しく生きることは、世界平和につながると考えています。
一人ひとりの平和が集まることで、世界の平和がつくられると思います。



一人ひとりが自分をしあわせにすることに責任をもち、自分と取り組み、
自分を愛し、毎日平安な心穏やかなしあわせな日々を送る・・・。

世界中の人がそうしたらどうでしょう・・・・、
もう世界平和になっているのではないでしょうか・・・・。

しかし、なかなかそのようになっていないのが現状です。

今、求められていることは、一人一人が自分を幸せにし、
心の中を平和にすることだと感じています。

私の場合ですが・・・
心の中に平和を作りだすのに参考にしている「八つの態度」というのがあります。


この八つの態度を知ったのは、『無条件の愛とゆるし』E・Rスタファー著という本からです。

その本の中から抜粋です。


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エッセネ派(イエス・キリスト生誕三百年前から生誕後百年まで続いた古代宗派の一つ)

1945年に死海写本が発見され、
エッセネ派に関して実に多くの知識が得られるようになりました。
彼らがどのような生活を送っていたのか、
彼らの価値観、また私たちの霊的伝統における彼らの偉大な貢献などが
あきらかにされたのです。
戦いと争いが世に蔓延していた時代に、
彼らの共同体内部での優れた癒しの能力や調和のとれた生活を営む能力とで、
その名を広く知られていました。
彼らは日々聖典を探求し、法を守り、それらを自らの「規範」の前面に押し出していきました。
この「規範」こそ彼らに人生との関わり方を、
あらゆる人びとのかかわり方を教え、偉大なる源、神との関わり方を説くものだったのです。


人間の心を支配している自然の法則を、彼らは態度の法則と呼びました。
この法則は簡単にまとめると、
自分、そして他者や生命の源に対して無条件の愛、
言いかえれば心のすべてを賭けてあらゆる行動や思考にあたることを述べたものです。
この法則には八つの「態度」があげられており、合わせて「行動規範」を構成しています。


「態度の法則」の実践は、私たちの成長を損ない、
失望や恨みの原因となる期待や要求を増長させないため、
まさに最良の保証対策の一つでもあると言えます。

世界的な問題の多くは、
この規範が前面に押し出している法則を
理解し適用しない点に大いに関連していると私は信じています。
この規範の概念は医学や社会、教育システムのあり方を変え、
世の中に完全性を復興することができるでありましょう。


エッセネ派の「行動規範」は、態度の法則と八つの態度によって構成されています。
エッセネ派の人びとは、古代に、根源ー神によって示された啓示の中から、
これらの法則を生活規範として取り入れました。
以来、何千年もの間、この規範は伝承されてきました。
宇宙のあらゆるものの存在と、その働きを支配している、抗うことのできない、
明確な法則があるとエッセネ派は信じていました。
これの法則を、彼らは常に学び、それに従って生きていたのです。

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簡単な抜粋ですが、

八つの態度とは、古代のエッセネ派が実践していた「態度」です。

私はこの八つの態度を実践することで、心の平安が得られると実感しています。

ですので、少しでも多くの方のお役に立てば・・・と思いシェアさせていただきます~。

簡単に八つの態度を書くと、

第一の態度 ルークハをすみかとする態度

第二の態度 心のストレスを癒やす態度

第三の態度 謙虚な態度

第四の態度 義と公正の態度

第五の態度 無条件の愛

第六の態度 生命の根源が見えるようにする態度

第七の態度 平和に奉仕する態度

第八の態度 正しく公正な行動をとらせる態度


と、なります。

これだけでは、よくわからないと思いますので、
後々、説明していきます~~♪

今日も読んでくださりありがとうございます~♪

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