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コズミックオクターブー宇宙の周期と調和するサウンド

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ピタゴラスやケプラーが、「星たちはそれぞれが音を奏で、宇宙は音楽に満ちているのではないか・・・」と考えたのが天球の音楽

その天球の音楽を実際に音にしてみようと考えたのが、『コズミック・オクターブ』 という考え方です。

コズミック=宇宙。
オクターブとは、音楽で言えば、低い「ド」と高い「ド」の関係。

周波数で説明しますと、例えば一般的なA(ラ)=440 Hzを基準にした時、和音が綺麗に響く純正律という音階の場合、C(ド)=528 Hzになります。

この「ド=528 Hz」を半分の周波数にすると、264 Hzで低い「ド」になります。
そしてさらに半分にすると、132 Hzでさらに低い「ド」、さらに半分で、66 Hz、33 Hz、16.5 Hz・・・と永遠に低い周波数になり続けますが、どれも同じ「ド」になります。

逆に周波数を高く、倍にすると、1056 Hzで高い「ド」、さらに倍にすると、2112 Hzで、さらに高い「ド」。
どんどん倍にしていくと、4224 Hz、8448 Hz、16896 Hz・・・と音は高くなっていき、こちらも永遠に続きますが、どれも「ド」です。

この、低い「ド」と高い「ド」が同じ音に聴こえ、調和することを利用し、太陽系の惑星の公転周期を音の周波数へオクターブ変換し、人の耳に聞こえるようにしてみよう、という考えが 『コズミック・オクターブ』 です。

例えば、 水星の公転周期は、87日23.3時間ですが、そのままでは全く人の耳に聞こえる音になりませんので、その周期をオクターブ変換していきます。

(数字が苦手な方は、次の写真の所まで読み飛ばしてください。笑)

一つの周期の時間が半分になれば、周波数は倍になり、時間を音の周波数「Hz」へ変換しますので、計算式にしますと、

1/(87×24×60×60+23.3×60×60)×2の30乗=141.27 Hz

になります。

1秒に1回の周期が1 Hzですので、1を水星の公転周期・87日23.3時間を秒に換算した数字で割り、それを人の耳に聞こえる周波数までオクターブを上げていくために、2倍するのを30回繰り返す、ということです。


水星の公転周期を人の耳に聞こえる音にした音叉

そうして導き出された周波数、141.27 Hzの音を鳴らすために作られたのが、上の写真の音叉です。

下の動画で音を聴いてみていただけたらと思います。

低い「ブーーーン♪」という音から、太陽の周りを回っている水星をイメージしませんでしょうか。
水星の公転周期・87日23.3時間を音階の「ド」としましたら、この音叉の音も同じ「ド」になります。
宇宙にこのような音が響いていると考えたら素敵ではないでしょうか。

ぜひ、夕暮れ時に太陽の後を追いかけて沈んでいく水星や、明け方に太陽よりも一足早く昇ってくる水星を感じながら、この音叉の音を聴き、水星が太陽の周りを回っているのを想像していただけたらと思います。

このような音を聴き、星を眺める時間を取るのは、とても素敵な事ではないでしょうか。
こういった音や宇宙の美しさを感じる時間を大切にすることは、現代人にとって、実は一番必要な事ではないかと思います。

癒しやヒーリングといったものは、一時的なものではすぐに元の状態へ戻ってしまうと思います。
本当の癒しのためには、考え方や感じ方、その人の価値観・世界観が変わらなければ、本質は変わらないと思います。

コズミック・オクターブという考え方を通して、音や宇宙の美しさを感じる心を育て、ご自身の価値観や世界観に美しさや感動をもたらし、その素敵な印象を心に刻んでいただけたらと思います。
そういった、美しさや感動を感じる心を育てることが、平和で幸せな世界を実現するために、根本的に一番大切なコンセプトでもあるのではないかと思います。

コズミック・オクターブが、そのような感動や幸せを感じる手助けになりましたら幸いです。

そして、このコズミックオクターブのコンセプトで作られた代表的なヒーリング音叉が惑星チューナーセットです。

上の写真は、アメリカ製のハンドメイドされた高品質なヒーリング音叉で、太陽系の各惑星に対応しています。
太陽、地球、月を含み、水・金・火・木・土・天王・海王・冥王星の11本のセットになります。

また下の写真のように、1オクターブ音の高い、バイオソニックス社製の惑星チューナーセットもあります。

 

下の動画で音を聴けるように、1オクターブ高いので少しきらびやかな印象の音です。
お好みの方をお選びいただけたらと思います。

さらに音の高い、クリスタルチューナーと呼ばれる音叉にも、コズミックオクターブのものがあり、太陽・月・金星・木星があります。
下の動画は、金星のクリスタルチューナーです。

 他にも、 ケレス、パラス、ジュノー、ベスタ、キロンといった小惑星に対応したヒーリング音叉もあります。

音叉以外にも、ドイツの銀細工マイスターの工房で一つひとつハンドメイドされたサウンドヒーリングツールがあり、以下紹介させていただきます。

まずは、シンギングボウルです。
こちらも各惑星の周波数のものやチャクラに対応したものもあります。

こちらは、地球の1年・365日と約1/4を音の周波数にしたシンギングボウルです。

下の動画で音を聴くことができます。

余韻が気持ちの良い音ですね。
少しずらした2つの周波数の音が鳴るように作られているので、その音の揺らぎが気持ち良いのでしょうね♪

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続きまして、ティンシャ(チベタンベル)です。
こちらは、月のティンシャになります。

下の動画で音を聴くことができます。

とても美しい、澄んだ音ですね。
他のサウンドヒーリングツールよりもオクターブ高く、高い音が美しい音が特徴です。

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そして、コズミックパイプ
こちらは太陽のコズミックパイプです。

鳴らした瞬間のコーンという音から、持続する音が揺らいでいき、他のサウンドヒーリングツールと少し違った特徴的で素敵な響きが心地良いです。

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次は、エナジーチャイムです。
こちらは、火星のエナジーチャイムになります。

エナジーチャイムは、いろいろなサウンドヒーリングツールの中でも、一番優しい音と思います。
置いて鳴らせるのも特徴で、とても優しい音はセルフヒーリングに特に向いていると思います。

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最後にトライアングルプレートです。
こちらは、木星のトライアングルプレートです。

ゆらゆらと揺れる音が、宇宙的なイメージではないでしょうか。
中央を叩いて鳴らしたり、端を叩いてクルクルと回るように鳴らしたり、音の響きの違いをお楽しみいただけたらと思います。

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また、これらのサウンドヒーリングツールを使い、他の楽器もその音に調律することで、コズミックオクターブな音楽を演奏することもできます。

下の動画は、木星のシンギングボウルと木星のトライアングルプレートを鳴らし、シンセサイザーをその周波数に調律して即興演奏したものです。
音の周波数だけでなく、 テンポも木星の公転周期のオクターブで演奏しました。

下の動画のようなコズミックオクターブのミュージックビデオも制作していますので、お気に入りのものが見つかりましたら幸いです。
こちらは地球の1年の音楽です。

このようなヒーリング音叉やサウンドヒーリングツールを使い、宇宙へ想いを馳せ、天球の音楽を感じ、宇宙の神秘と美しさの感動を味わう心を育てていただけたらと思います。
そして、そういった感覚を味わう時間をできるだけ増やしていただけたらと思います。

大切なご家族やご友人、パートナーと一緒に星を眺め、音を聴きながら、素敵な時間を共有するのもいいですね♪
そのようなかけがえのない時間のために、コズミック・オクターブという考え方が、お役に立ちましたら幸いです。

 

※コズミック・オクターブ関連のサウンドヒーリングツールは、こちらのリンクから一覧をご覧いただけます。

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