62.64Hzと54.81Hzの2本セットになります。
2本の音叉を同時に聴くことで、周波数差が揺らぎとなり、地球の周波数と言われるシューマン共振7.83Hzを聴くことができます。
62.64Hzは、7.83Hzのオクターブ(低いドと高いドの関係)なので、手軽に使いたい時は、この1本だけでヒーリングしても良いです。
音を聴く使い方のヒーリングはもちろん、母なる大地、地球とつながるグラウンディングをしたり、そういった意識を持ちながら、身体に振動を伝えるヒーリングにも向いています。
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詳しく説明しますと、シューマン共振とは、地球の地表と電離層(電波を反射する)の間で、超長波(とても低い周波数)が反射し、その波長が地球一周の整数分の一になる周波数です。
7.83Hz(一次)、14.1Hz(二次)、20.3Hz(三次)など、複数ありますが、7.83Hzがよく知られていて、「地球の周波数」などと言われています。
この7.83Hzを3オクターブ上げると、7.83*2の3乗=62.64Hzになり、
62.64Hzと7.83Hzの差がある54.81Hzを一緒に鳴らすことで、2本の周波数差が揺らぎとして聞こえ、その揺らぎの周期がシューマン共振の7.83Hzになります。
※下の動画で音のサンプルを聴くことができます。
(スピーカーが周波数に対応していないと聴こえませんのでご了承ください)
※鳴らし方
とても低い音なので、マレットなどで叩くと、上音(目的の周波数よりも高い音)が鳴ってしまいます。
なので周波数の高い上音を鳴らさないために、上の写真のように、より接触時間の長い、手の平(親指の下)などで、重りの下、フォーク部の真ん中あたりを軽く叩くと、上音がほとんど出ず、基音を上手に鳴らすことができます。
強く叩くと、音叉の先端同士がガチャンと当たったり、手が痛くなってしまいますし、そんなに強く鳴らす必要もありませんので、軽く当てていただけたらと思います。
慣れないうちは、小さいハンドタオルなどを持って鳴らすと、手も痛くなく、上音もより鳴りづらく、基音(目的の周波数)を上手に鳴らすことができるので、オススメです。
左右の耳で聴きますと、音に包まれて心地良いです♪
2回以上鳴らす時は、交互に左右の音叉を入れ替えましょう。
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※このセットは、紺色のケースに入っています。
※周波数の低い音叉は先端が開いている場合と平行の場合があります。
また開き具合や柄の長さにも個体差がありますが、不良品ではありませんので、ご了承ください。