C=256Hzの時のピタゴラス音律で、A=432Hzになります。
なので、音階セットのD=288Hzに対して、このヒーリング音叉は完全五度の音程になりますので、D=288HzとA=432Hzを一緒に鳴らすと、とても調和的に響きます。
音階セットやD&Aセットは、純正律を基にした周波数なので、他の音とのバランスを取るために、A=426.7Hzと、少し低く作られています。
D=288Hzに対して、より調和的な完全五度、A=432Hzを使いたい方にお勧めです。
音階セットやD&AセットのD=288Hzと一緒に使うことで、よりパワフルで調和的な完全五度の響きを、ヒーリングに役立てていただけましたら幸いです。
楽器の調律も、この周波数を基準にする方もいらっしゃるようです。
一般的なA=440Hzよりも低い音で調律するので、演奏をすると優しい印象を与えるそうです。
楽器を演奏する方は、そんな使い方もお試しいただけたらと思います。
※下の動画で音のサンプルを聴くことができます。
(動画は米国製ハンドメイドのものですが周波数は同じです。)
※プチ情報
『椿姫』、『アイーダ』などのオペラで有名な、ジュゼッペ・ヴェルディが、A=432Hzで統一しようとしたことから、ヴェルディピッチと呼ばれるそうです。
ちなみに「千と千尋の神隠し」で有名な、ルドルフ・シュタイナーの開発した楽器、『ライアー』は、A=432Hzで調律するそうです。
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※この音叉はケースは付属せず、音叉のみとなります。
このヒーリング音叉を鳴らすには『アクティベーター(大)』がお勧めです。
鳴らす道具は別売りとなりますので、一緒にご購入されることをお勧めいたします。
※メーカーは違いますが、『D&A432Hzセット』に、同じ周波数の音叉が含まれますので、ご購入の際はご注意ください。