フィボナッチ数列を基にしたヒーリング音叉のセット8本入です。
0+1=1 , 1+1=2 , 1+2=3 , 2+3=5 , 3+5=8 , 5+8=13 , 8+13= 21 , 13+21= 34…
というように、前の数字との和がつながっていきます。
1/1 (256Hz)
2/1 (512Hz)
3/2 (384Hz)
5/3 (426.7Hz)
8/5 (409.6Hz)
13/8 (416Hz)
21/13 (413.5Hz)
34/21 (414.5Hz)
にそれぞれ対応しています。
※下の動画で音のサンプルを聴くことができます。
(動画では分母と分子が逆ですが、周波数は同じです。)
1/1から、1:2、2:3、3:5と進んでいくと、徐々に、『黄金比』1:1.61803…に近づいていきます。
1/1の256Hzを基準に、
2/1のチューニングフォークは、1:2=256Hz:512Hz
3/2は、2:3=256Hz:384Hz=1:1.5
5/3は、3:5=256Hz:426.7Hz=1:1.666…
8/5は、5:8=256Hz:409.6Hz=1:1.6
13/8は、8:13=256Hz:416Hz=1:1.625
21/13は、13:21=256Hz:413.5Hz=1:1.615…
34/21は、21:34=256Hz:414.5Hz=1:1.619…
といった具合に、どんどん黄金比の1:1.61803…に近づいていきます。
黄金比とは、最も美しく、バランスのとれた比率と言われています。
例えば、長方形の縦と横の比率も、黄金比の時に最も美しく安定した印象を与えるそうです。
ピラミッドや、パルテノン神殿などの歴史的な建造物や、絵画など、美術作品にも見ることができます。(レオナルド・ダ・ヴィンチも発見していたそうです。)
自然界にも見ることができ、オーム貝などの巻貝や、植物の葉の並び方にも、見つけることができます。
人の体でも、頭頂からおへそまでと、おへそから足の底までの比率が、黄金比だと美しいとか、顔のパーツも、黄金比に当てはまると、美しい、などと言われたりしています。
※使い方
フィボナッチセットは、1/1(256Hz)を基準に、2本の音叉の周波数比を感じていく使い方をしますので、まず1/1を鳴らしながら、同時に2/1も鳴らして、その2つの音の差、響きを感じてみましょう。
次に順番に同じように、1/1と3/2を同時に鳴らします。
すると、先ほどより、音と音の差が縮まっているのを感じていただけると思います。
同じやり方で、1/1と5/3、1/1と8/5、13/8、21/13、34/21と、順番に鳴らしていくと、どんどん2つの音の差、その比率が黄金比に近づいていきますので、その感覚をじっくりと味わっていただけたらと思います。
音の波が、上下に揺らぎながら、徐々に黄金比へ近づいていく、または音の螺旋を登りながら、黄金比へ近づいていく、という感覚を味わっていただけると思います。
そして、この数学的な音の比率、そのだんだん狭まってくる感覚が、今まで無意識だった現実に対して、より焦点を絞り、より現実的に対処、対応できる意識状態を創り出すといわれています。
何かに取り組む時、仕事をする前に、問題を解決する時、自分が本当に何を望んでいるのかを明確にする時、などなど、より意識を明確に、でも考えすぎたり、偏見にとらわれることなく、判断が必要な時などにお勧めのヒーリングツールです。
ぜひ、意志の力を育て、望む現実を創り出すために、このヒーリング音叉がお役に立ちましたら幸いです。
※プチ情報
1/1 (256Hz)は、C 第1チャクラ、
2/1 (512Hz)は、C 第8チャクラ、
3/2 (384Hz)は、G 第5チャクラ、
5/3 (426.7Hz)は、A 第6チャクラ、
と、音階セットと同じ周波数が含まれます。
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※このセットは、紺色のケースに入っています。
このセットのヒーリング音叉を鳴らすには、『アクティベーター(大)』がお勧めです。
鳴らす道具は別売りとなりますので、一緒にご購入されることをお勧めいたします。