※使い方
ベータ波、アルファ波、シータ波、デルタ波に対応しています。
片方の耳に、「FUND」(基本の音)と書いてある音叉を片耳に当てて、もう片方の耳に目的の脳波の音叉を当てます。
この5本セットはそれぞれ少しずつ周波数がズレています。
そのズレが2本一緒に鳴らすことで唸りとなって、3番目の音(バイノーラル・ビート)が生まれます。
「ウワァ~ン、ウワァ~ン」と繰り返し唸る音が聞こえます。
その唸りの音が、それぞれの脳波に対応しています。
なので、このブレインチューナーセットは、「FUND」とその他の音叉の2本を同時に鳴らして使います。
下の動画で、米国製ハンドメイドのものですが、音のサンプルを聴くことができます。
※実際に耳で聴いた場合には、マイクでの録音のように、ここまでハッキリと、バイノーラル・ビートは聴こえませんので、ご了承ください。
その分、実際に聴くと、音叉の音はより美しく、気持ちの良い響きです。
片方の耳で2本の音叉を聴くと、マイクのように、ハッキリと唸りを聴くことができますが、両耳で聴いた方がより気持ち良くリラックスできると思いますので、違いをお試しいただけたらと思います。
※周波数について
FUND(基本の音)=256Hz
BETA(ベータ波)=271Hz
ALPHA(アルファ波)=267Hz
THETA(シータ波)=262Hz
DELTA(デルタ波)=259Hz
となっています。
FUND(基本の音)とBETA(ベータ波)を同時に鳴らすことで、256Hzと271Hzの差、15Hzの唸りとなって聴くことができます。
同様に、FUND(基本の音)とALPHA(アルファ波)で11Hzの唸り、THETA(シータ波)で6Hz、DELTA(デルタ波)で3Hzの唸り(バイノーラル・ビート)を聴くことができます。
このように左右の耳で、差のある周波数の音を聴くことで、脳波が、そのバイノーラル・ビート(両耳性唸り)と同じ周波数になっていくと言われています。
例えば、FUND(基本の音)256HzとTHETA(シータ波)262Hzを、左右の耳で別々に聴くことで、6Hzのバイノーラル・ビートが生まれ、脳波がシータ波(瞑想状態)に導かれていく、ということです。
人間は、約20Hzより低い音を聴くことができませんので、音叉を2本同時に鳴らし、その音の唸りを利用することで、脳波に対応した音を聴くことができます。
各脳波は、
・ベータ波=14~30Hz(集中している時、意識的な時)
・アルファ波=8~13Hz(リラックスしている時、ひらめきなどが起こりやすい時)
・シータ波=4~7Hz(瞑想やヒーリング、チャネリングをしている時、夢を見ている時)
・デルタ波=1~3Hz(深く眠っている時)
にそれぞれ対応しています。
なので、
・仕事や集中したい時には、FUND(基本の音)とBETA(ベータ波)を利用し、
・アイデアが欲しい時や、単純にリラックスしたい時には、ALPHA(アルファ波)を、
・瞑想やヒーリング、チャネリングの時には、THETA(シータ波)を、
・睡眠前には、DELTA(デルタ波)を使う、
というように利用することができます。
シオン名誉会長もグッスリ・・・♪
※豆知識
音叉の周波数を最終調整するとき、この音の唸りを利用して、原器(基準となる正しい周波数の音叉)と比べて、唸りが無くなるまで調整するそうです。
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※このセットは、紫色のケースに入っています。
このセットのヒーリング音叉を鳴らすには『アクティベーター(大)』、
または『アクティベーター(ボール)』がお勧めです。
鳴らす道具は別売りとなりますので、一緒にご購入されることをお勧めいたします。